1階警備主任の「ラッキー」です。

瀕死の状態で施設に保護されてから、
10年以上が経ちました。
元気になって「ラッキー」だったと
当時を知る人は振り返ります。
だから、「ラッキー」という名を
つけてもらったようです。

今では、大先輩の余裕なのか、
朝ご飯の要請から、おやつの要請まで、
自由自在に私達スタッフに指示を飛ばしてきます。

午前中は一応、施設の見回りを行っているようですが、
午後は、おさぼりして寝ています。

起こすと、機嫌が悪くなるので、
見て見ぬふりです。
「これからも、施設の一員として頑張ります。」
byラッキー