調理師のみなさんが「精霊馬」をつくってくれました。
ご挨拶も兼ねて、ご利用者全員に「精霊馬」をご覧いただきました。
ほとんどの方々がご存じでしたが、写真のように割りばしは使用せず、
キュウリとナスをお供えしていたというお声が多かったです。

「精霊馬」をご覧いただき、季節を感じて頂ければと思っておりましたが、中には、大変喜んでいただいたご利用者もおり、私共も感激いたしました。
無知でお恥ずかしいのですが、ご利用者より、これは「迎え馬と送り牛」という事も教えていただきました。

その馬と牛についてお話しを伺うに、「古き良き時代」という言葉とともに、何とも言えない「なつかしさ」を感じました。
みんなで「ご利用者に為に」と思って実行してみると、必ずご利用者からの「温かいお返し」がある事に気づかされます。
ありがとうございます。